pesanteurの日記

simone weil に私淑し数十年。暗い夜は乗り越える他に、寝過ごすという手もあることに気づきました。

母親と何を話すか。

帰浜します。
 
カレンダ&上司の心のひろさに恵まれ、12/27-1/4まで介護帰省で宮崎で過ごすことができました。
 
たまたまか、いつもより遅い時間に臨時便があったのも幸いしました。羽田着は22時過ぎとなりますが、その分ゆっくりと最終日を過ごせました。
 
母親とはいつもと変わらぬ話をして、酒タバコを控えるよう言われ、ついでに真面目に勤め上げて会社をクビにならぬようにと言われました。
 
途中、感染性胃腸炎?と思いましたが、ただの食べ過ぎでした(苦笑)。
 
 
私は、ここで育ったわけではないので知り合いもおらず、母親との会話(言語内外ともに)に集中できました。
 
あらためて、母親のことは知らないことばかりだと思いました。
 
子として母親に接しているわけですが、この位置で聞けることや、母親から話をしてくることの中身には限りがあります。私は子として話をして、母親は親として話をするからでしょう。
 
 
いつも思うことですが、あと何回母親の顔を拝めるのでしょうか。
 
 
父親は私が学校に通っていた頃に亡くなったため、一緒に勤め人として酒飲みたかったとか、聞きたかったことがたくさんあったりで、不全感が残っています。100%という人はきっといないでしょうが、その不全感もあり、もっと話を聞かないとという感覚があります。
 
 
手紙や電話じゃ伝わらないんですよね、これが。
 
 
電話を切った後でプープー鳴る受話器の音に、そういえばとかとか思い返すことが多いです。
 
 
んんーーーー。
 
 
文章ぐしゃぐしゃ意味不明ですが、まとまらぬためこの辺で。
今週のお題「私の年末年始」

星空撮影のチャレンジ(途中)

星空撮影のチャレンジ(途中)

介護帰省で母親の実家に帰る際に、星空撮影できないかと、GX1と25mm F1.4、17mm  F2.8、7-14mm F4の3本。そして三脚、あとプログラムタイマー付きレリーズのTC-2008をカバンにつめて出かけました。

目的はラブジョイ彗星。5時前に起きて、東から10度くらい北を向いて、高度は15~20度あたり。

星空を撮影できたのは、12/28, 12/29, 1/2 の3日間。他は午前5時前の空の雲量が多く断念。
その中で、まがりなりにもラブジョイ彗星が写っている(んじゃないか)のは12/29, 1/2の2日でした。
*この記事は1/3の23時に書いています。最後のチャンスは1/4早朝です
*明日にかけて雨模様なので、何とか晴れてほしいと願っています

1.準備

星空撮影するには、準備が必要です。機材だけではありません。

・お天気
    晴れていなければ撮影できません。
・お目当てのラブジョイ彗星が見えるであろう方角と高度
    ラブジョイ彗星は、だんだんと高度を上げて行きます。空が白んでくる6時前には20度くらいまで上がります。方角もだんだんと北から東へと移って行きます。
 ・レンズ
    星空を写すのですから、何となく広角がいいかなーと思いますが、それとは別にレンズが明るいかが大事です。私は、マイクロフォーサーズでの標準である、25mm F1.4 が一番便利だと感じました。

撮影ですが、機材によるところが大きいです。したがって、できるだけインターネットで情報を調べておいて準備をするのがよいかと思います。私は、いきあたりばったりだったので、次はちゃんと準備したいです。


2.撮影

あれこれと撮影しました。ラブジョイ彗星だけ撮影するのは、もったいないので、夜のオリオンややや北東の星空を練習がてら撮影しました。

レンズを変え、ISOを変え、シャッタースピードを変え、トライしてみました。
私が多用したのは、25mm F1.4 のレンズです。明るいので、ピント合わせが楽です。ちなみに星空撮影は、AFが使えないので、明るい星を目標に手でピントを合わせます。

ISOは、800がちょうどよいと感じました。カメラやレンズの組み合わせ、そして撮影地があるので、それぞれ撮影者が最適だと思うISOを、探すのがよいでしょう。


3.振り返り

星空撮影については、もっと勉強して事前に練習をして、ついでに写真合成やノイズを後から除去するためのテクニックなどをわかって撮影に臨めばよかったと思っています。

写真合成を考えるなら、プログラムタイマー付きレリーズで同じ写真を何枚も撮影すること。写真合成は、フリーソフトでできるようです。
それと、ノイズ除去には、ダークフレームを取得しておくことなど。

あと、懐中電灯やあたたかい飲み物、flashair(東芝のWi-Fi機能付きSDカード)があれば、iPadで撮って出しの写真を大きい画面で確認できます。ただしraw画像をiPadでは認識できないので、撮影時にraw+jpg撮影の設定をしておく必要があります。

ラブジョイ彗星を撮影できる時間、実は限られています。あまり早い時間だと、彗星の高度が低く、写らない可能性があります。逆に、高度が上がってくると、日の出前でも東の空が白んできて、撮影できなくなります。撮影できる時間は、一日でも30分程度でしょうか。

iPhoneについているコンパスが役立ちました。方角や高度を測るのに、iOS7のコンパスは有能です。彗星の位置を示すアプリ、ビクセンなどが出しているものをiPhoneにインストールしておくと、いつどこに見えるかを調べることができます。

撮影地を選ぶ時は、明るいうちにこの辺りといくつか決めておきます。
暗くなってからではわかりづらい高圧線や建物などを避けることができます。それに暗い夜道を歩くことが多いので、より安全な道を知っておくこともできます。


4.次への反映事項

しっかり情報収集すること。今回は、写真合成できる技を知りませんでした。
星空写真撮影に条件がいい場所を探すこと。初日は、苦労しました。
手順書を作って、テンポ良く撮影すること。彗星が見える方向は、アプリでわかるので、あとは、手際良く撮影条件を変えながら撮影していけば彗星を撮影することができます。


5.参考

以下、参考にさせていただいた記事です。



スタッフの仕事に誇りを持とう。

スタッフの仕事に誇りを持とう。

営利企業での仕事を単純に言い換えるなら、仕入れたものに付加価値をつけて販売し利益を生み出すことです。仕入れて、付加価値をつけて、販売すること。これをまるっと言うならビジネスモデルといいます。

業種によって当然ながらビジネスモデルは異なります。
ビジネスモデルの違いを単純に言い換えるなら、仕入れから販売(利益回収)までのビジネスのスピード(ビジネスサイクルの速度)の違い、そして載せられる付加価値の大小、この2軸で整理されます。

おおざっぱな言い方ですが、例えば、(大規模施設の)建設・販売であれば、建設の速度にビジネスのスピードは依拠することになります。一方、流通小売であれば、仕入れたものを販売するまでの速度にビジネスのスピードが依拠することになります。この二つを比較するなら、

付加価値の大小  建設>流通小売
スピードの速遅  流通小売>建設

となります。

したがって、付加価値をどうやって大きくするか、スピードを速くするかが、ビジネスの成否を決めます。

多角化経営を試行しない限り、このスピードや付加価値の大小は、所与のものとなります。

それでは、他に経営に資する方法はないのでしょうか。

あります。それは、現場での仕事を支える間接部門の仕事です。
間接部門の仕事は、直接部門の仕事のうち付加価値を載せる仕事にいかに集中させるか、そのためのあらゆる仕事を指します。

現場になりかわって、仕入れをする。仕入先に支払いをする。社員に給料を払う。税金を計算して納める。他にもたくさんあります。

現場がない仕事はありません。
集約化によって効率化が図れる仕事であれば、間接部門の仕事となる可能性があります。

会社全体で役割分担をして、一致協力して付加価値を生み出すこと。それが、会社で求められる仕事です。

付加価値を生み出すことは、直接部門の仕事でしょう。
しかし間接部門なき会社の発展には限界があります。間接部門の仕事があってこそ、直接部門の仕事が一層効率的に進み、付加価値をつけていくことができるようになります。

付加価値の大小やビジネスのスピードを変えるのは難しいことですが、効率化を進めることはできるのです。

よりより会社にしていくために、今年も頑張って参りましょう。

<事務職は何をモチベーションにして仕事をしたらいいのでしょうか>

iPhoneのLightningケーブル交換(無償)

昨年9月に今のiPhone5に交換してから使ってきたLightningケーブル、iPhone側が断線してしまいました。

 

iPhoneのケーブルは端末側のほうに力がかかるようで、前のケーブルも断線して買い直していました。

 

今日は、会社においてあるLightningケーブルが断線してしまったので、帰りがけに銀座のApple Storeで交換をお願いしました。

予約を入れてなかったのですが、5分くらいの待ち時間で交換完了。店員さんにはとてもよくしていただきました。

AppleCareに入っていたので、費用は無償。

 

iPhoneiPadMacBook Air、いずれもAppleCareに入っていますが、私の場合は入っていてよかったクチです。

iPhone・・本体3回交換、ケーブル交換(今回)

MacBook Air・・ロジックボード交換

その他・・何度かの電話やApple Storeでのサポート

 

交換してもらったLightningケーブル、プラスチックケースに入っているわけでなく、くるくるりと巻いて紙で止めてあるだけ。シンプルでいいです。

 

 

お店で販売しているケーブルもこんな感じでいいのにね。

 

結論(らしきもの)

AppleCareには加入したほうがいいと私は思います。

Apple Storeの店員さんの接客、量販店の店員さんにはない何かがあるからとても気持ちいい。

 

(ハル)

映画(ハル)を久しぶりに観ました。

96年の映画、もうWindows3.1や95が出て、インターネットが始まっていました。

パソコン通信最後の時代あたりだったでしょうか。

 

この映画には思い入れがあります。

 

90年に知り合って、92年までお付き合いした人。最初はパソコン通信がきっかけでした。毎日のようにメールのやり取りをして、仲良くなってからは東京に来てもらったり、こちらから仙台に出かけたり。

 

すべて終わって、新しい人と付き合い、結婚した後にこの映画に出会いました。

結婚時にはこの映画は私一人の秘密でした。

こっそりと夜中のリビングで映画をかけて、しみじみ観入って。。。

 

 

 

それから長い時間が過ぎました。

 

 

言い過ぎたり、言い足りなかったために、誤解をまねき不幸な結果になる。

そういう臆病を学ぶような経験で、より一層、何かを言うのも言わないのも難しくなりました。

 

ノーテンキにものを言えたら。

 

でも相手じゃない、自分の言葉が相手からブーメランで帰ってきて傷つくのは、かなり痛い。

 

おたがい遠い離れた場所で、それぞれ生活があり、目の前のぐだぐだを払いのけつつ、それでも会った時には、ぐだぐだを見せるわけにもいかず、クールなところは見せたい。たとえ水面下では溺れまいと、バタ足をいくら使っていても、そんなところは見せられない。

 

もしかしてお互いに臆病なせいで、大事な何かを伝え合うチャンスを逃しているんじゃないか。逃していたんじゃないか。

 

はぁ。。

 

 

資格試験で官報にのりました

10年近くカウンセリングの勉強をして、カウンセリング修士を修了し、キャリア・コンサルティング技能士の資格をとり。

技術とは間逆なことをしてきました。

2年前に一念発起、技術士(電気電子)の受験を決意し、勉強スタート。

積分とかテイラー展開とか、わからーんと思いつつ、やっと今日は一次試験の合格発表でした。

合格!

 

やったね!という感じです。

 

文系でずっと過ごしてきて、電気とか電子回路とか、勤め先のSIなんてまったくわからん。

そんな人でも受かりました。

やったことは、

・過去問をかき集め、出題分野別にまとめなおし、解ける問題から解いていき、解ける問題の数が合格点を超えるまでやる。

・過去問から多く出るので、過去問それも直近5年は解けても解けなくても暗記する。解けない問題は、正答の答えだけ暗記。

これを試験直前の3ヶ月週末にがっつりやる。

 

過去問は、技術士会のHPで。過去問解説はOHM社の雑誌の解説。

あれこれやっても範囲が広すぎるので、過去問と解説と集まるだけ集めて、それだけをひたすらやる。

年度によって合格率の上下はありますが、出題数の6割完答をすれば大丈夫。

 

技術士目指す人は、がんばってください。

電気もシステム開発もわからない素人でも3ヶ月週末勉強でなんとかなるのです。

鍵は、過去問を集める。過去問解説をOHM社や電気書院の雑誌で探しまくる。

 

やればなんとかなる。これが今回受験の気付きです。

 

昔々

あるところにおじさんが住んでいました。

平日はサラリーマンとしてクタクタになるまで働き、土日は掃除とか洗濯で終わっていました。

たまには、彼女とぱふぱふしたいと思っても、おじさんには彼女がいませんでした。

ごくまれに外出しても街中に徘徊するカップルを見ると、血圧が上がってクラクラめまいがするので、出かけるに出かけられませんでした。

この世の中には、ダンボー君が運んでくれる彼女はいないんだろうか。。

うっかりそんなことを会社で呟いてしまったので、翌日からおじさんはダンボーヤローと陰で呼ばれるようになりました。

(続かない)