「かぐや姫」現代風味付け
昔々、ある老夫婦に、息子嫁が育児放棄した娘が託されました。
最初は、ひゃんひゃん泣いていたかぐやも、育つにつれて、なんと美少女に大変身!
かぐやが中学校を出るころには、
一方育ての老夫婦には、親思いのいい面しか見せず、
なんでもいうことを聞いてくれるアッシー君、
かぐやの尽きぬ要求に応えるため、一部のアッシー君、
しかし現実のアッシー君、メッシー君たちも黙っちゃいません。
これまでの投資回収をすべく、
曰く、誠意を見せよと。
困ったかぐやは、そのうちでも要求が厳しい3名のアッシー君、
1名には、上流階級が集うパーティーに参加できるよう手配せよ。
次の1名には、パーティーに着ていくドレスを世界中から探せと。
最後の1名には、
3名それぞれが要求をかなえてまもなく、かぐやは、
かぐやの捨て台詞は、「あたしが本当にいるべき世界に帰るわ!」